反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2005

★見る──MOVIE

『Marines Go Home─辺野古・梅香里・矢臼別』 (12:15〜15:00/会議室1)

知らなかった梅香里がここにある/見たことのない矢臼別がここにある/
伝えられることのなかった辺野古がここにある

 9年になろうとする闘いで米軍基地の建設を止め続けている沖縄・辺野古、半世紀以上、米軍の射爆場に苦しめられてきた韓国・梅香里、演習場のど真ん中に住み続ける川瀬氾二さんたち北海道・矢臼別の闘い。この映画を観る人は、報道されないそれぞれの地における「生活・地域破壊」、そして闘いに磨かれ、育ったたくさんの美しい人たちに出会うことになるでしょう。
 今、自衛隊がアメリカと共にイラク占領に加担、国内でも有事法制制定など戦争の出来る国造りが進み、憲法改正が現実味を帯びています。この映画に記録されている世 界は将来の私達が直面する可能性のある「戦争の出来る社会」に繋がっているのかもしれません。

☆制作=森の映画社、監督=藤本幸久、DV・カラー135分
(上映企画:医療福祉の戦争協力に反対する連絡会議)

※上映前に吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック)に辺野古の状況を報告していただきます。

ミニシアター (13:00〜20:00〈予定〉/集会場スタンド下)

「歌は何のために─ジョリモーム路上コンサート」(制作=ビデオプレス、カラー20分・05 年)、「レールは警告する─尼崎事故とJR 東日本〈短縮版〉」(制作=ビデオプレス、カラー10 分・05 年)

(上映企画: ビデオプレス)

★見る──GALLERY

(13:30〜21:00/集会場スタンド廊下)

写真展「抑圧社会に抵抗する人々」

こんな、クソ面白くない社会でも人々は明日をあきらめない。
それは形のない空虚なものではなく、「確実に自分の手につかむことのできるもの」──そう願って人々は闘う。
闘いにおける人々の真の武器は、自ら発する抵抗の言葉である。憎悪でもなく復讐でもない。
明日を信じて、つかみ取ろうとする希望だ!

【展示内容】
山口花能:チェチェン難民取材(アゼルバイジャン・グルジア)
かめよん:「靖国解体」行動、そのほか街頭デモや市民運動
渡邉修孝:イラク・サドル派住民、辺野古・海上基地建設阻止行動

〈ビラ〉展

1枚のビラから行動は呼びかけられ、意思が発されてきた。しかしその多くはその役目を終えると同時に散っていく。そんなビラの数々にもう一度光を当てつつ、時代が変ってもなお、私たちの運動ツールのマストアイテムであるビラを考える。

★交流する──PRESENTATION BOOTH

(13:30〜21:00/集会場・2Fロビー)

戦争に反対する/もうひとつの世界を知る... さまざまなブースが一堂に。出会い、語り、学ぼう。書籍&CD&Goods/Art/独立メディア/グループ紹介/世界の料理 etc...

* BOOTH INFORMATION *

★ウリ‐ジャパン(戦争抵抗者インター日本部)
反権力・非暴力直接行動・非戦! をかかげる個人の連合体です。戦争を支えさせられている私たちの日常を奪還することをテーマに、反戦はもちろん、反原発、反天皇制、死刑廃止、東アジア反日武装戦線支援……さまざまな闘いに参画してきました。いまは名古屋、東京の極少数のメンバーが極少数なりの活動をしています。でも、ウリ日本の宣言を自らのものとするならば、あなたもウリの仲間です。(http://www.ne.jp/asahi/anarchy/saluton/archive/wri_j.htm)当日は名古屋と東京のメンバーがブースにいますので気軽に声をかけてください。「暴力論ノート」、「アナキストたち」ほか、水田ふう個人誌「風」バックナンバーフェア? なども予定しています。
http://hisenfest.nomasters.com/?page_id=43

★海外派兵をやめろ! 戦争抵抗者の会
「政府はただちに兵を退け!」 この言葉を街路に置くために、多様な抵抗線と運動表現を試みようとする者はすでに戦争抵抗者だ。会はこの一年、「出てこい小泉!12.5仮公邸デモ」「5.1自由と生存のメーデー」、8.14-15靖国・フリーター・戦場死を問う集会・行動」、「11.13反ブッシュ行動」そして「反戦と抵抗の祭」に参加してきた。定例会儀は毎月第一日曜日午後。参加希望の「抵抗者」はぜひ連絡を。活動の詳細は機関誌「抵抗者」01号、02-03号にあります。

★ジェンダー解体屋+DIY health
ジェンダー・セクシュアリティを解体/解放するモノを展示、体やこころへの自律的な関係を創り上げるための魔術などを伝授/物販致します。みなさんからの伝授も歓迎。bloodアート、ポスター、ミニコミ、セーファーセックスキット、性感染症自己治癒レシピ、スペキュラ、メンスカップ等が登場(予定)。gender fuck な魔女は至るところで共謀する。

★市民の意見30の会・東京
市民の意見30の会東京では、岡本太郎デザインの伝説の「殺すなバッジ」、べ平連時代のレトロなポスター、今ではなかなか手に入らない新旧の会員限定のニュース、吉川勇一の著書などを出展予定です。あと、私たち市民の意見30の会東京が全面的に賛同、参加支援してきた市民意見広告運動(憲法改悪を反対し、自衛隊をただちにイラクから撤退させることを求める運動)の「九条実現」バッジも用意します。

★シャロン来日反対キャンペーン
私たちは、今年6月に予定されていたイスラエル首相シャロンの来日に反対しようと結成されました。パレスチナの地に住むすべての人々の、平和に生きる権利を求める闘いに応えるための取り組みを目指そうと、学習会などを重ねてきました。これまでの学習会の資料集やパレスチナの刺繍製品、オリーブ油などを販売します。ぜひお立ち寄りください! http://peace-palestine.seesaa.net/

★ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)

★スーレイマン
I am taking part in the FESTA to promote a message of resistance against imperialism led by the warmongering United States of America, express my solidarity with the Iraqi resistance and condemn all those who have supported the criminal US foreign policy so far. As for those who have backed this particular war against Iraq, they all should be hanged!
I also think that, we activists, lack solidarity and constructive ideas in the field of economy. We rarely speak of economy when we get together. A way must be found to reorient Japanese economy in order for this country to become independent. To reorient its economy from the current war profiteering one. Thank you.
SULEJMAN

 私は戦争を挑発するアメリカ合衆国によって導かれた帝国主義への抵抗のメッセージを皆に伝え、その声を高めるためにフェスタに参加しています。イラクへの抵抗の連帯を表明するともに犯罪的な米国外交政策を支持したすべての人々を糾弾します。イラク戦争を支持したものは、皆、絞首刑に値すると考えます。
 同様に運動をする私たち同士の連帯不足、経済分野での建設的な考えの欠如を実感しています。共に集まっても経済の話題はほとんどありません。この国が独り立ちできるように日本経済の新しい示唆への方法を見出さなければならない。 現在のように戦争から暴利をむさぼるのではない新しい経済へ方向性を与えるために。
 共に連帯しましょう。
スーレイマン

★抵抗食の会
抵抗食の会(仮)では、一に、手作りの食い物を選択することによって、当たり前に「食」を規格化/商品化し、その過程で様々な労働の搾取を行うコンビニ食やファースト・フード食など、利益優先の資本主義「食」システムに抵抗する。二に、敢えて肉を使わないという選択の中に、世界の貧困に苦しむ人々と、戦争に反対するという表現を含んでいる。資本主義、世界の貧困、環境破壊、石油など資源の過剰消費(→戦争)に対する「抵抗」である。 ここで喰らうこと、意識することによって、一時的にでもこの選択、今、ここで食べる瞬間に日常にある私たちの「抵抗」がある。奴らのイメージを壊す。反戦・抵抗の手段として。喰らえ!(祈るな!← by 同志K.B.)

★テロリストは誰?九条の会
アメリカのイラク侵略と自衛隊派兵に反対する主に20〜30代の無党派メンバーが映画「テロリストは誰?」上映会を開催したことをきっかけに今年2月に結成。地域・職業・年齢・国籍を問わず参加できる。各地の九条の会や反戦平和運動と連携しながら、特に「平和の積極的創造」を重視し、協同労働・アソシエーションなどの社会連帯の創出活動に力を入れている。現在ML会員75名。毎月の定例会議と2ヶ月ごとの企画を開催している。ブースでは、会の報告集やパンフの他、イベントで講師になっていたいた方の著作や「憲法改悪」に関わる書籍、それにフェアトレードのコーヒーを扱っています。ぜひお立ち寄りください!
メール whats_a9(nospam)yahoo.co.jp ホームページ http://whatsa9.atspace.org/

★なな*SHOP
チーズケーキにチョコケーキ、それからピタパンやロールパンに香辛料を効かせた具をはさんでご提供。甘くてやさしい味、スパイシーな味覚は、こころをほっこりとあたためてくれるはず。その他、かわいい雑貨も扱います。

★難民支援ブース(ジャマルさんを支援する会)
イラン人難民ジャマルさんを支援する会は2003年10月にジャマルさんが横浜入管に収容された直後に結成。強制送還の阻止、難民認定を求めて東京地裁で公判途上。昨年4月、執行停止により牛久収容所から解放されたジャマルさんは、7〜9月の国連大学前座り込みデモに合流。9.22不当逮捕により牛久に再び幽閉される。ジャマルさんへの虐待を止め、即時解放を!他の難民支援グッズも含め、書籍、缶バッチ、Tシャツを販売し署名集め。

★反資本主義行動(ACA)
ブッシュ初来日を契機に2001年に発足した資本のグローバル化に反対する運動体。その名が示す通り常に行動をもって意思表示としてきたが、最近では機関誌発行などを通じての発意も行なう。戦争反対の声をあげながら必ず資本主義の野放しにも異議を唱える、その心とは? 当日は機関誌・パンフを持っていきますので、手に取ってご覧ください。

★ビデオプレス
ビデオプレスでは、最新作の上映・販売をします。『ジョリモーム』はフランスの社会派音楽グループで日本初公開。反戦・反グローバリゼーションのたたかう歌声をパリから届けます。『レールは警告する』は、民営化と規制緩和で安全がガタガタになっているJRの実態を暴露。マスコミでは決して流れない映像です。

★PEACE ON
お買物を通してイラクを知ってみませんか?ピースオンでは、他では手に入らないまさに命懸けで(?)仕入れたイラク直送の民芸品を扱っています。なつめやしの鍋敷や頭に巻くクフィーヤはいかがでしょう。他にも、アラブ雑貨やピースオンオリジナルのTシャツまた関連書籍など、盛り沢山でお迎えします。イラクの物産を買うことで現地の経済が潤い、現地の文化を知ることができるのです。ぜひお買い物をお楽しみください!

★ぴーすぐっづプロジェクト
私たちは、イタリアから始まり、9.11 以降世界各地で使われるようになった「平和の虹の旗」ぴーす旗を、自立した市民一人一人の意思表明の旗として各地でなびかせたい、そして戦争に反対する世界の人々と連帯したいと考え、製作・頒布してきました(ピースマークアクセサリー、非戦バッジ、書籍、ビデオなども扱っています)。また、ぴーす旗を活用してさまざまなアクションに参加し、旗に反戦・平和のメッセージを書いてもらうなどの活動をしています。共に、戦争や抑圧のない世界をつくっていきましょう。http://PeaceGoods.info/

★ピリカ全国実・関東グループ

★poco a poco
《バッファローソルジャーになるほどおいしいものがあったら》 そして、パンをこね始めた。今回は、白神こだま酵母と北海道産小麦100%+フェアトレードものを使用。100円という驚愕のお祭り価格でお届けします。限定20杯のルイボスティもご用意しました。ご賞味くださいませ。

★模索舎
《模索舎》は、ミニコミ(自主流通出版)、少流通出版物の取扱書店です。書籍ばかりでなく、CDやTシャツ、コーヒー、カレーのルー、その他グッツも扱っております。ミニコミだけでなく、アイロンプリントの自作Tシャツでも、チラシの裏に書き溜めたポエムでも、委託販売いたします。「俺って天才」「今まさに“奇跡" が現前している」と思った時は、迷わず模索舎へ。

★ゆうこときかない人々

★遊動社
音楽ではパンク/ハードコアを中心に各国のインディペンデント・ミュージシャンの音源、読み物ではアナキズム関係の本を中心に、ミニコミ、ファンジン、古本などを扱います。Tシャツなどのグッズもあります。また、海外のオルタナティブ/DIY・カルチャーや自律的なアクティビズムとの繋がりにも力を入れていますので、そのへんの音源、本、情報、それから当事者との出会いもここで得ることが出来たりします。どうぞよろしく。

★リバーベンド・プロジェクト
2003年8月から始まったイラク女性リバーベンドのブログ「バグダッド・バーニング」をご存知ですか?私たちは7人の女性でその日本語サイトを立ち上げ運営しています。日本語版「バグダッド・バーニング」はアクセス数20万を越え、市民の目から見たイラクの情報を日本に伝えています。『バグダッド・バーニング---イラク女性の占領下日記』に引き続き、本年12月には『バグダッド・バーニングU---イラク女性が語る占領の日々』(リバーベンド著、リバーベンド・プロジェクト訳、酒井啓子解説、アートン刊)も上梓されます。乞ご期待!

★聞く──TALK SESSION

Session-A 「排除」への抵抗と連帯 (13:30〜15:00/集会場)

[ゲスト]織田朝日(クルド人難民二家族を支援する会)/お喋り(山谷労働者福祉会館活動委員会)/憲治(落書き反戦弾圧反撃杉並行動〔04年11月〕、『yamaと公園』連続上映〔05年10月〕実行委員)
[司会]津村洋(ジャマルさんを支援する会)

イラクを始めとした地域に自衛隊を送り続ける参戦国・日本は、戦争のできる国家であり続けるために国内においてもさまざまな排除= 内なる戦争を推し進めている。これに立ち向かい、生きている人びとの声を通して、足もとからの〈抵抗〉を考える。

Session-B 〈反戦〉の意味をつかみなおす (15:30〜17:00/集会場)

[ゲスト]高瀬香緒里(特定非営利活動法人 PEACE ON 事務局員)/田巻一彦(脱軍備ネットワーク・キャッチピース)/井上森(立川自衛隊監視テント村)
[司会]茂木遊(戦争に反対する中野共同行動)

空爆開始から2年半をへてもなお、イラクの惨禍を防ぎえないという焦燥感……あるいは状況が好転しないことから生ずる関心の低下。国内の反戦・基地・管理・監視・安全安心など、それぞれに深刻である諸課題への取り組みが縦割りになっていく状況。これらをともにはねかえすものとして、〈反戦〉の意味をつかみなおす。

Session-C 戦争と資本のグローバル化に抗して
      ──私たちの生活を支配するものについて考える
 (15:30〜17:00/会議室1)

[ゲスト]小倉英敬(ラテンアメリカ研究、八王子憲法9 条の会事務局長)/尾沢孝司(「異議あり!日韓自由貿易協定」キャンペーン) 他報告・アピール予定
[司会]noiz(戦争抵抗者の会)

いま世界を見わたせば、資本の世界化(グローバル化)によっていたるところで貧富の格差がひろがり、人々がいやおうもなく分裂させられていることに気づく。矛盾が顕在化する一方で、アメリカを中心としたグローバルな「新世界秩序」にとらえられた私たちの生活は、ますます〈戦争=秩序〉と結び付けられようとしている。軍事力に支えられた「自由」を根拠に、巨大資本はますます活動の舞台を求めて徘徊する。
この11 月18-19 日には釜山でAPEC 主脳会議が開かれ、12月には香港でWTO の閣僚会議が開催される。あらゆる国が「自由貿易」とその秩序に向って収斂しようとするなかで、貧困を世界に強制するグローバル資本主義へのたたかいと〈反戦〉を重ね合わせつつ考える。

★体験する──WORKSHOP

ハウツウ・デモ──運動表現を変えるには? (17:00〜17:30 / 20:00〜21:00 /集会場)

[ゲスト]小田マサノリ、成田圭祐(遊動社)、他交渉中

デモをするとき、「なぜやるか」「いつやるか」は熱心に議論される。そして、「どうやるか」はそれほどかえりみられなかった。しかしいま、それは少し変ってきた。とくにサウンド・デモ以降、デモをするなら自分にしっくりくるデモを、と考える人たちがまず増えた。そんな人たちとともに、デモの作り方をいっしょに考えてみたい。

★意思表示する──DEMONSTRATION

(17:30〜19:00)

ここにしかないデモを企画中。こうご期待!

コース予定:千駄ヶ谷区民会館〜原宿駅前〜ファイヤー通り〜渋谷駅前〜明治通り〜千駄ヶ谷区民会館の大きな一周(約4km)を予定しています。

★感じる──MEDIA INSTALLATION

(19:00〜20:00/集会場・2Fロビー)

世の中はなんて息苦しいのだろう。しかし、そして、だからこそ、不当なことにNOという声をあげることは、当然のことなのだ。海外のデモ・抵抗の様子をメディア・インスタレーションという映像空間のなかで紹介。時、場所を越え反戦の思いを共有しよう。

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