VOĈO PROTESTA

TEKSTO

iYA BASATA! #4
PUNK y REVOLUCIO SOCIALA 雑報

2006年6月11日
編集・文責:ウエモト(VOĈO PROTESTA)

このペーパーは PUNK y REVOLUCIO SOCIALA に来てくれた皆さんに配布しているものです。

バックナンバーでも伝えているように、立川反戦ビラ弾圧に反撃する闘いは依然として続いています。一審無罪、二審逆転有罪(罰金刑)で現在最高裁に上告中。弁護団には何と530人の弁護士が結集! 5月31日には無罪判決を求める署名と上申書(裁判所宛の意見書)が最高裁に提出されました。同日夜には霞ヶ関中枢を歩くデモ。平日にもかかわらず、140名が集まってビラポスティング無罪を訴えました。最高裁の前も通り、注目も高かったです。引き続き第二波として署名・上申書ともに募集中です。署名用紙は物販ブースにも置いてあります。

署名用紙のダウンロード
http://www4.ocn.ne.jp/~tentmura/shomei_saiko.doc

上申書の詳しい説明
http://www4.ocn.ne.jp/~tentmura/joshinsho.html

弾圧をくった立川自衛隊監視テント村は「小さな反戦市民団体」。でも、長年基地の街・立川で自衛隊に呼びかけてきた運動の持つ意味ははかりしれないほど大きい。まるで喉元すぎたかのようにアフガンやイラクが忘れられ、潮が引くようにして「反戦運動」の浮かれ騒ぎから人がいなくなっても、反戦・反基地の闘いは続きます。毎日、毎月、毎年…。弾圧はこの粘り強い闘いを潰すことは到底できないでしょう。

今回は、二審不当判決を受けての声明を転載します。

■■控訴審不当判決に対する声明文■■

 本日の控訴審判決で有罪判決が下された。これは不当な判決であり、裁判所を糾弾するとともに、上告し最高裁で無罪判決を勝ち取ることをここに宣言する。
 控訴審において検察側は他の商業ビラ配布事例でも、逮捕・起訴された事件があり、有罪になった例もあると主張してきた。しかし、1日に何百万枚ものチラシがポストに配布される中で、検察側の上げた事例はそのうちのごく一部でしかなく、検察側に都合のいい事例のみを取り上げたものである。ピンクチラシと言えども配布を即逮捕・起訴することは大いに問題だが、本件事例とは共通項が少なく、検察側の都合のいい事例のみを取り上げたきらいがある。裁判所は残念ながら、こうした側面を見ずに検察側の主張を受け入れたのである。
 私たちは一審に引き続き、改めてこの弾圧の不当性を公判廷で明らかにしてきた。一審の無罪判決では全国紙・地方新聞が大きくこれを取り上げた。社説にまで取り上げた新聞も多数あり、その社説の主張はすべて無罪判決を支持し、警察・検察の捜査や起訴を何らかの形で批判するものだった。世論そのものが無罪判決を圧倒的に支持したと言える。
 残念ながら、判決後も葛飾区ではマンションのチラシ入れを住居侵入罪で逮捕・起訴する事件があり、また今年秋には世田谷での官舎チラシ入れを国公法違反で起訴するという事件も起きた。チラシ入れを様々な法律を流用し、こじつけて逮捕・起訴する流れそのものには歯止めがかかっていない。
 今年秋の総選挙でも多数の政党チラシが地域に配布された。こうした政党の政治活動にとってポスティングは政治的な主張を人々に伝える重要な伝達手段である。それは市民運動でも同様である。これまで反戦チラシや日の丸君が代押しつけ反対のチラシ、赤旗の号外など現在の政権に対する批判的な主張のものだけが弾圧されたことは明らかだ。これは明白な政治弾圧なのである。
 小泉内閣はイラクへの海外派兵を延長し、東部方面隊から選抜された部隊を来年からイラクに送ろうとしている。サマワでは自衛隊宿営地への着弾や車両へのデモ隊の投石が起こるなど、ますます不穏な情勢になっている。自衛隊は一刻も早く撤退すべきなのである。弾圧はこうした派兵を続け、不安を抱える自衛官や家族に反戦運動が働きかける行動を萎縮させるためのものだったことは明白である。
 こうした中で高裁判決は、極めて政治的な意味を持つ。東京高裁は、人権の砦としての役割を放棄し、不当にも、表現行為の弾圧につながる有罪判決を下した。
 救援会・弁護団・テント村は本日までの裁判闘争を支えてくれたすべての人々に深く感謝する。そしてここに完全無罪判決を勝ち取るまで、さらに闘い抜くことを宣言するものである。

立川反戦ビラ弾圧救援会・立川反戦ビラ弾圧弁護団・立川自衛隊監視テント村 
2005.12.9

4月30日、東京で「自由と生存のメーデー」。不安定な雇用環境にある人たち(プレカリアート)の集会&デモ。が…、トラックにDJ機材積んでデモしようとしたら弾圧(筆者は当日ライヴだったため不在)。原宿駅付近で、道交法違反で運転手が青切符、DJ逮捕、一人が公務執行妨害で逮捕。渋谷駅付近でMAYDAYの垂れ幕をたらしたアドバルーンごと一人が公妨で逮捕。警視庁公安部が指揮したこの弾圧、もう滅茶苦茶。そもそも去年も同じようにサウンドカーを出したデモをやってんのに、なんで今年は道交法違反なのか? マクドナルドの前を通過する時にデモ隊が「スマイルにも賃金を」「低賃金でこき使うな」とコールすると、公安の犬どもが躍起になって「威力業務妨害!」と喚いていたそうな。業務妨害は親告なきゃ成立しねんだよ馬鹿、お前らマック資本の回し者かっていう。それだけ日本の政治警察は貧乏人が連帯することを怖れている。5月11日までに全員無罪釈放。

メーデー救援会
http://mayday2006.jugem.jp/

今年2月14日、15歳の少女を含む11人のパンクス&ヒッピーが、Bangao村の検問所で「NPA(新人民軍)のゲリラ」だとして全員逮捕された事件ですが、今月ようやく最年少を含む2名が釈放されました。在日フィリピン人のアナキストによれば、残る9名も近いうちに釈放される見通しだとのこと。しかし最終的に起訴されるかどうかの法廷闘争が長くかかるそうです。どこもかしこも…。オンラインの釈放要求の署名もまだまだ集めている模様。

Autonomous Media
http://www.a-manila.org/

スペースがあるので、ANTISECTのウェブサイトにのっていた「The war on war」というエッセーを勝手に翻訳して、紹介します。

 「多くの人々が核戦争の脅威を心配し、核廃絶キャンペーン(CND)がおそらく過去最大のメンバーを獲得して、1980年代は一つの画期をなした。
 アナキストと平和主義者の集まりであるANTISECTはこのキャンペーンに注力した。
 私たちはグリーナムとヘイフォードを訪れ、まさに非暴力直接行動の活動を理由に逮捕された。
 戦争に対する戦争はなくなってはいない…。」

http://mysite.wanadoo-members.co.uk/ANTISECT/page3.html

PUNK y REVOLUCIO SOCIALA #7 は 8/20(日)。 ASBESTOS, KRIEGHOG, UNARM, UNCHAIN, VOCO PROTESTA, YERAW, 他。更新情報は http://a.sanpal.co.jp/protesta/

原稿・情報求ム! DIYシーンに関することやレビューやエッセー何でも可。長さはこだわらず。メール:anarchy(nospam)mlclub.org(ウエモト)

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