8月15日事件救援会(ANITFA 815)

Chinese (UTF-8) | English (Latin-1) | French (Latin-1) | Korean (UTF-8)

ニュース(2005年)

10月1日、報告を兼ねて講演集会を持ちました。

8月26日午前、4名全員起訴されずに釈放されました。

8月26日東京地裁前情宣
朝8時30分から一時間ほど、即時に勾留を解くように訴えるビラまき情宣を地裁前で行ないました。6人が参加。国鉄民営化という国家による不当労働行為(労働弾圧)に対して闘っている鉄建公団訴訟原告団・国鉄闘争共闘会議の方々とともにエールを交換しながら、道往く人にアピールをしました。

8月25日東京地検前情宣
朝8時から不当な勾留延長をしないよう呼びかけるビラまき情宣を地検に対して行ないました。

8月24日激励行動
正午近く、警視庁品川分庁舎にて激励。緊急の呼びかけにもかかわらず、5名の参加者で激励行動を行いました。時間は20分間ほど。語りかけ口調、友人アピールは効果ありの手応え。権力の介入はなし。

8月22日東京地裁前情宣
検察の請求のままに、一回目の勾留を認めた東京地裁前で朝7時30分から9時10分まで抗議のビラまき情宣。7人で600枚をまききりました。

8月21日激励行動
正午近く、麹町署に留置されている「麹町7号」さんへの激励。10名の参加で、警察の執拗な妨害にめげず10分強の時間、シュプレヒコールとアピールを行ないました。

8月20日激励行動
正午近く、警視庁本庁に留置されている「本庁190号」さんへの激励。30名の参加、友人も含めた暖かい励ましのメッセージとコールを届けました。時間は20分ほど。

8月20日渋谷のじれん夏祭り
仲間がアピールをさせていただき、カンパをが寄せられました。

8月19日激励行動
正午近く、愛宕署に留置されている「愛宕34号」さんへの激励。10名ほどが参加し、タイコを叩きながらにぎやかに激励のメッセージを届けました。時間は20分ほど。

8月18日激励行動
正午近く、警視庁品川分室に留置されている「品川745号」さんへの激励。参加者は遅刻も含めて14名。時間は20分ほど。

リンク

ご報告

 私たち8月15日事件救援会は、8月15日靖国神社で行われた黙祷に対する抗議行動の際不当にも逮捕された4名の抗議行動参加者を救援するために結成された有志団体です。
 私たちは当日の激励・差し入れ行動を皮切りに4名が解放される8月26日までの12日間、多くの方々と共に弁護士接見の手配を始め、様々な救援活動を展開しました。そしてそれらの費用を賄うため金銭的な支援を訴えたところ、私たちの想像を上回る多くの方々から驚く程の金額が寄せられました。まず4名の救援活動にカンパを含む様々な形で携わっていただいた全ての方々にこの場を借りて再度御礼申し上げたいと思います。そして12日間に渡る不当な拘束の間、仲間を、友人を、家族を信頼し、警察の不当な転向強要、嫌がらせ、拷問的な環境に対しめげずに立ち向かった4名の被逮捕者に再度敬意を表したいと思います。しかし、私たちはこの場を借りて警察、検察、裁判所に対する抗議の意思を再度明らかにしないわけにはいきません。公道を自由に歩行し、抗議の意思を訴えるという基本的な権利を著しく踏みにじり、12日間にもわたり個人の基本的人権を制限した行為は絶対に許されるものではありません。警察、検察、裁判所に対して謝罪を求めると共に、政治的意思表示への不当な侵害と、政治思想への弾圧を即刻停止するよう強く訴えるものです。
 さて8月26日の解放後、10月1日の集会を挟み、4名への処分は不起訴処分という形で決着しました。そして現在、私たちは8月15日事件の不当性を明らかにすべくパンフレットの製作段階に移っています。この機会に、私たちは救援会の主な活動が一段落したものと認識し、これまで寄せられたカンパの総額と、これまでの活動にかかった費用を公開します。皆様方におかれましてはご報告が遅れてしまったことをお詫び申し上げるとともに、再度お礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 2006年1月25日 8月15日事件救援会

収入           ¥2,485,892
支出           ¥1,455,385
残高           ¥1,030,507
パンフ制作費        ¥556,778
救援連絡センターへのカンパ ¥473,729

小数点以下は全て切り捨て


2005年8月26日午前、4名全員不起訴で釈放!
ご支援いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。


2005年8月15日正午前後、靖国神社周辺・九段坂下の路上で「戦争反対」「戦死者の〈英霊〉化反対」の意思表示を行っていた市民50名余りが警察に暴行され、そのうち4名が逮捕されました。当ウェブサイトは、4名の無罪釈放まで支援に取り組む「8月15日事件救援会」からの情報を伝えていくものです。ご注目ください。

splash

当日の経過について
動画(QuickTime 3.08MB)

※動画をご覧になるには QuitckTime Player が必要です。

東京地裁は4名への勾留をただちに取り消してください。不法な家宅捜索を許可しないでください。

8月15日事件救援会(ANTIFA 815)

■勾留決定は不当です

17日、東京地裁は彼らの自由をさらに10日間剥奪する「勾留決定」を出しました。そのため「8月15日事件」で不当に逮捕された4名は、いまなお警察署に併置された代用監獄に拘束されています。また、同日昼には、東京地裁が発した捜索令状により、4名の自宅と、彼らとはまったく関係のない運動団体の事務所が家宅捜索を受けました。

警視庁は彼らが「公務執行妨害」の現行犯であると主張しています。しかし、実際にはボール紙で作った手書きのプラカードを持ってアピールしている人々に、50名を超える警察官が突入し、もみくちゃにして4名を逮捕したのです。

■嫌がらせの勾留と家宅捜索をやめてください

一般に被疑者の勾留と家宅捜索は、犯罪事実を立証するために必要とされています。しかし、「8月15日事件」の4名に対して行われている勾留と家宅捜索はこれらとまったく無縁の嫌がらせにしかすぎません。もし警察が主張するとおり彼らが現行犯ならば、警察がやるべきは、いかなる公務がそこにあり、それがどのように妨害されたのか、犯罪事実を証し立てることです。それは長時間監禁して取調べることであきらかになることではありません。また犯罪事実を証明する証拠は彼らを逮捕した歩道上にあるはずであり、彼らの自宅にあるはずがありません。勾留も家宅捜索も不要なのです。

■捜索で暴力と暴言を行使しないでください

家宅捜索の実態についても、暴力的かつきわめて違法性の高いものと言わざるを得ません。ある被疑者の自宅には、日没間際に警察だと名乗る5名の男性が突如侵入してきました。驚いて応対に出た住人が「どなたですか?」と問いかけても彼らは無視し、ドカドカと階段を上がってきました。彼らは住人の求めにまったく応じることなく、警察手帳すら示さず「ガサダ!ガサダ!」とわめきちらしたのです。

捜索ならばということで、住人は捜索令状の提示と、捜索への立会いを求めましたが、男たちは住人の襟首をつかみ、「お前日本語わかるのか!?」「ロクに答えることもできないクセに!」「ネズミみたいにチョロチョロすんな!」などの暴言を吐いた挙句、「お前らは信用できない。消防を呼ぶ」と言い放って、住人の手足を持ち暴力的に排除したのです。

■東京地裁は4名の勾留を取り消し、違法な捜索を許可しないでください

これはまともな捜索ではありません。身分も示さず、令状も示さず、住人の立会いも許さず部屋の中をあさって私物を持ち去ったのですから、これは押し込み強盗と呼ぶべきです。

警察の不当な権力行使を許すことのないように、東京地裁が正しい判断を示すことを私たちは望みます。現行犯を立証することと、長時間拘束した取り調べや家宅捜索はまったく関係がありません。東京地裁はただちに勾留を取り消し、彼らを釈放すべきです。

このページのトップへ

警察官の暴行に厳重に抗議します!

8月15日事件救援会(ANTIFA 815)

すでにお伝えしたように、8月15日の正午、靖国神社に抗議のアピールをした4名が、「公務執行妨害」容疑をかけられ逮捕されました。これは、公道上で自らの主張を伝えるという市民から奪われてはならない当然の権利を侵害する不当逮捕です。

そのうえ彼らが逮捕時に警察官からひどく暴行を受けていたことが明らかになりました。ある人は機動隊員に首を絞められながら投げ飛ばされ、アスファルトに強く体を叩きつけられています。ある人は突き飛ばされて路上に倒され、その上から数回蹴りつけられた上に逮捕されました。また、盾やコテで殴られまぶたを切られて出血させられた者もいます。あるいは、首をわしづかみにされて、壁に押し付けられたものあります。これらの暴力行為の全容と、暴力をふるった警察官の顔は、通りかかった市民が撮影した映像に記録されています。私たちはこのような警察官の不法な権力行使を許すわけには行きません。救援会では、国家賠償法に基づく請求も視野に入れて、彼らに振るわれた暴行を許さない取り組みを進めていくつもりです。ご支援よろしくお願いします。

抗議先:
東京地方検察庁 住所 〒100‐8903 東京都千代田区霞が関一の一の一
電話 184-03(3592)5611

警視庁 住所 〒100‐8929 東京都千代田区霞が関二の一の一
電話 184-03(3581)4321
url http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
麹町警察署  住所 〒102‐0083 東京都千代田区麹町1−4
電話 184-03(3234)0110

このページのトップへ

8月15日の靖国事件に抗議する声明

2005年8月15日、軍国主義と民族排外主義を掲げる右翼団体が靖国神社にあつまり、6千人の大集会を行いました。核武装を主張する安倍晋三、石原慎太郎をはじめとして、複数の閣僚と多くの国会議員が、右翼団体とともに靖国神社に参拝し、戦没兵士への「哀悼」の意を表しました。それは、かつての東アジアへの侵略戦争から現在のイラク戦争に至るまで、他国の民衆への虐殺行為を不問にし、自らの加害と被害を無関心の淵に沈めることで、戦争を容認するものです。

正午の時報を合図に、軍国主義者たちが黙祷を捧げ、そこから数百メートル離れた路上で、戦争反対を訴える私たちの友人が警察官に逮捕されました。かれらは、戦没兵士への「追悼」がさらなる戦争を準備するものであることをうったえ、戦争と軍国主義に反対するプラカードを掲げていました。プラカードを持った約50名の市民が靖国神社に向かって足をすすめようとするなかで、おおぜいの重装備の警察官が彼らを取り囲み、たまたま通りがかっただけの人々をもまきこんで、暴力的に圧迫しました。そうして、包囲した市民のなかから4名を引きずり出し、逮捕したのです。警察は逮捕理由を「公務執行妨害」であると言っています。しかしそこにいかなる正当な公務があったというのでしょうか。

日本の警察が、些細な理由で市民を逮捕することや、逮捕した市民を「過激派」と呼びなすことは、珍しくありません。そういうことに、私たちは慣れてしまっています。市民が自由に活動し意思表示をする権利がおかされ、警察の横暴と強権はますますエスカレートしています。市民が集まることや表現することが、愚かしい行為であるかのようにされようとしています。私たちは、戦前戦中の怖ろしい時代に逆戻りしているのではないでしょうか。

私たちは戦争に反対します。そして、戦争反対の意思表示すら許さないような軍国主義と警察国家に反対します。裁かれるべきは、プラカードを掲げる市民ではなく、市民を圧迫する者です。戦争反対を訴える市民がいったいどれだけ「過激」なのか、警察は「過激」でないのか、本当の「過激派」は誰なのかを、私たちは問うていきたいと思います。

ご支援とご注目をお願いいたします。

8月15日事件救援会(ANTIFA 815)

連絡先:東京都港区新橋2-8-16 石田ビル 救援連絡センター気付 TEL. 090-2901-9202(ヤブ)
カンパ振込先:みずほ銀行 中野北口支店(243) 普 1025488 ヤマグチモトアキ / 郵便振替 00160-0-629395「派兵やめろ!戦争抵抗者の会」(郵便振替の場合は「815救援カンパ」とご明記ください)
Eメールno2yasukuni(nospam)sanpal.co.jp  ※nospamは@に置き換えてください

このページのトップへ

No Copyright 2005, ANTIFA 815. All Resources Shared.