Last Modified: 4/11/2002
呼びかけ
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反IMF・反有事法制闘争の呼びかけ
「有事」を勝手に宣告するな!
IMF総会−有事法制に反対しよう!
私たち反資本主義行動(Anti-Capitalist Action)は、世界の貧富の差を拡大し続けるIMF(国際通貨基金)体制と、現在進められている日本の有事法制整備に反対します。
▼「財政危機!」という発声の独占−IMFの役割
IMFは、異常なまでに地球上の富を独占している一部の金融資本や投資家たちに都合の良いシステムを世界中に押しつけてきました。ではIMFは一体何をやっているのか。簡単にまとめてみると…
まず、借金が返せなさそうな国に目をつけ「財政危機」の宣告をする
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「金を返せるように健全な財政にしろ」と借金国に迫り返済プログラムを付きつける
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借金国政府は、外国資本への市場の開放や行政責任の放棄を余儀なくされる
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外国資本の市場介入によって地域産業が破壊されたり、福祉や教育の切り捨てによって人々の貧困は一層拡大する。
実際ここ10年の間に、アジアでもタイや韓国が上記のプロセスを通って人々が大変な目にあってきました。
問題は、上記のプロセスがいきなり「財政危機」から始まることです。なぜその地域が借金をしなければならなかったかは問題にされず、いきなり「危機の宣告」から始まり、「何にとっての危機か?」を問う暇も無いまま、人々に災難が訪れることです。
▼「これは有事!」という発声の独占−有事法制で作られるもの
有事法制も似たよう構造をもっています。有事法制の本質は、「これは有事だ!」 と「危機の宣告」をする権利を首相が独占し、「なぜ有事に?」「ほんとに有事?」
という当たり前の問いを私たちから奪うことにこそあります。現在国会で審議されようとしている有事法制の中心法案「武力攻撃対処法案」の条文を見てください。この法律は、「武力攻撃を受けた事態」にだけ対応しているのではなく「武力攻撃に到るおそれのある事態」でも発動するのです。「武力攻撃に到る」という首相の判断一つで、私たちの基本的な人権が剥奪されてしまう体制が作られようとしているのです。
▼「危機」を国家や資本と共有しないために、闘争を挑もう
私たちは、ここに目をつけます。そしてIMF体制と有事法制を貫く「危機の宣告」 から始まるプロセスそのものに反対します。なぜなら、「危機の宣告」から始まるプロセスは、権力者達の「危機の宣告」をする権利の独占の上に成り立っているからです。私たちは、覇権国家や世界の富の多くを独占する一部の投資家達と「有事」や
「危機」を共有するつもりはありません。
ACAは、4月18日から行われるワシントンで行われるIMF総会に反対する行動、そして国会提出間近の有事法制に反対する行動への参加を呼びかけます。これ以上、生の実感を国家や資本に奪われないために。共に!
4月19日 IMF春期会議抗議行動
日時:4月19日(金) 午後1:00PM 日比谷図書館前集合
場所:IMFアジア太平洋地域事務所 (千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル)
呼びかけ:反資本主義行動 (ACA)
4月21日 IMF会議抗議デモ
日時:4月21日(日) 午後2:00集合 2:30デモ出発
場所:水谷橋公園集合
呼びかけ:反資本主義行動 (ACA)
反戦・反有事法制の闘いに結集しよう!
4月19日 反有事法制行動
STOP! 有事法制 4.19大集会(東京・日比谷野音)
日時:4月19日(金) 18:30〜19:30
場所:日比谷野外音楽堂と周辺 集会後国会と銀座へデモ
主催:日本山妙法寺/キリスト者平和ネット/陸・海・空・港湾労組20団体
4月20日 世界の人びととともに戦争を止めよう!「有事法制」に反対全国集会
日時:4月20日(土) 午後2時から
場所:芝公園23号地(港区芝公園3丁目)
主催:同集会実行委(当面の連絡先:テロにも報復戦争にも反対!市民緊急行動)
内容:海外からの連帯挨拶、国内の反戦運動からの挨拶、当該労働者からのアピール、銀座へのパレードなど。

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